一般社団法人 朝霞青年会議所

教育青少年開発委員会

#

吉村 豪介

私たちの住むこの地域は、子育て環境の整備に力を入れており、子育て世代が多く集まっています。しかし、結婚後に転居してきたことから地域に相談できる相手が少ないという人や、子どもと接してきた経験が乏しいことから子育てに自信を持てず不安を感じている人が多くいます。子どもが生きていくために不可欠な感謝やおもいやりの気持ちを育んでいただくためには、まず親の意識を変えて子育てへの不安を解消する必要があります。

本年度教育青少年開発委員会では、「心と心のふれあい」をテーマに、親同士が共に学び、子どもの気持ちを理解し自信を持ってあらゆることを伝えられるようになることで、相手の気持ちを理解できる子どもを育てていけるようにいたします。まず、客観的な自分にふれ、親としての自分を見つめ直すことで、学びと気づきを得ていただきます。次に、子どものありのままを受け入れ信頼できるようになることで、子は親から認められ愛されていることを感じることができ、自信をもって行動に移すことができるようになっていただきます。そして、様々な人とふれあう経験の中で多くの感動体験を得ることで、おもいやりの心を学び、尊重し行動できるようになります。さらに、周囲の人や物や環境に支えられ、助けられていることを実感することで、感謝の気持ちを育みます。これらのことにより、親は自ら歩んできた経験や想いを伝えることができ、子は信頼し素直に受け入れられます。親と子は互いに心が通じ合い、親の子育てに対する不安は解消され、子は安心感に包まれながら成長し、感謝やおもいやりの気持ちを持つことができるようになります。

意識改革された親たちは、自分たちの子どものみならず、地域の子どもたちにも目を向けられるようになります。そして、心と心のふれあいの中で育った子どもたちは、感謝とおもいやりの心をもって次代へ想いをつなげていくことができるものと確信いたします。